【SEOライティングの基礎】意識するべき10のポイント・書き方のコツ

SEOを意識したライティング方法ってどこに気を付ければいいの?

検索上位に表示されるためのコツが知りたい

こんな疑問にお答えします。

検索エンジンで上位表示を狙うには、ユーザーの疑問に答えることはもちろん、検索エンジンにとってもわかりやすい書き方をする必要があります。

本記事では、ユーザーと検索エンジンの両方にコンテンツをアプローチするのに必要なポイントを解説します。

このページの内容(目次)

SEOライティングとは?

SEOを意識し、上位表示を狙うためのライティング方法をSEOライティングといいます。

SEOライティングは、大きく2つの側面があります。

  • ユーザー向けのライティング
  • 検索エンジン向けのライティング

この二つを満たすことがSEOライティングができている状態です。

ユーザー向けのライティングは検索体験の最適化が目的

キーワード検索を行うユーザーは何らかの疑問や課題を持っています。

ユーザー向けのライティングは、Googleでの検索結果ページから自分のブログに訪問し、記事を読むことで疑問の解消や課題の解決するという「検索体験」をしてもらうことです。

検索エンジン向けのライティングはクローラビリティの向上と適切なコンテンツ理解の促進が目的

SEOライティングと言うと、タイトルタグの最適化や見出しタグの書き方など、テクニック的な要素が強いと考える人もいらっしゃるかもしれません。

確かに以前はそういった施策が効果を上げることも少なくありませんでしたが、現在はその影響度は比較的少なくなっています。

ただし、現在でもクロールをしやすくしたり、構造化データを用意するなどテクニック的な要素もあります。

一言で言えば、Googleがコンテンツを理解するのを助けるためのライティングです。

ユーザー向けのライティング4つののポイント

① 検索意図を理解する

ユーザー向けライティングの最重要なポイントが検索意図を理解することです。

検索意図は、顕在化したニーズと潜在的なニーズの両方があります。

例えば、大阪 天気のように、今日の天気を調べている人は、実際には天気を知りたいのではなく、傘を持って出かけた方がいいのかどうかを知りたい、といった具合です。

目標にしているキーワードが、どんな人が、どんな時に、何を知りたくて検索しているのかを考えて、その答えに合致するコンテンツを提供するのがポイントです。

② 検索キーワードに対する答えをどう説明していくのか考える(記事構成)

検索者が知りたい情報が見えてきたら、次に何を、どう説明すれば疑問が解消するのかを考えます。

記事に盛り込む内容を箇条書きし、それを並び替えていきます。それが見出しになるので記事全体を通してどの内容をどこまでどの順で解説するか決めましょう。

この説明内容は多すぎても少なすぎてもよくなく、ユーザーの疑問が解消できるちょうどいい内容になるようにしましょう。

③ 適度にキーワードを入れ、表記ゆれ・共起語にも留意しながら記事を書く

記事構成が決まったら本文を書いていきます。

この時、意識的に検索されるキーワードを自然な文体で本文に入れこんでいくようにします。

検索ユーザーは必ずしも狙っているキーワードだけで検索するとは限りません。

例えば、

  • パンツ
  • ズボン
  • ボトムス

のように、同じ意味になる言葉でも複数の言い回しがあったり、

  • 格安SIM
  • 格安スマホ

を同じ意味で使う人も居ます。こういった表記ゆれや共起語をさりげなく記事内には含めながらライティングしていきます。

④ 上位サイトが取り上げている内容を網羅し、さらに独自性を取り入れる

キーワード検索をした際に上位表示されているページはユーザーの意図を反映したものになっています。

よって、記事構成時に上位サイトが記載している内容をできるだけ多く網羅するようにします。

検索上位のページは少なくとも現時点でユーザーの課題解決に役立つサイトとみなされているため、上位ページの内容を網羅しただけでは不十分です。

上位サイトにはない独自の情報を追加することで、自分のサイトを上位表示するだけの根拠を作りましょう。

検索エンジン向けのライティング3つののポイント

⑤ タイトルタグにキーワードを入れる

タイトルタグはページのテーマになるので、SEO上最も重要なタグです。

タイトルタグには必ずキーワードを入れるようにしましょう。

タイトルタグは、現在はPC版では27文字前後までしか表示されません(スマホは32文字目くらいまで)。ユーザーは検索したキーワードを含むタイトルをクリックする傾向があるため、なるべく前方にキーワードを含めるようにしましょう。

⑥ 見出しタグは正しい構造にし、キーワードを入れる

タイトルタグと並んで重要なのが見出しタグ(Hタグ)です。

見出しはいわば目次の項目になるため、ページの内容を要約したものになります。このため、ページ内容をGoogleが理解する上でも重要なタグになります。

見出しタグはH1~H6まで6つの段階があります。段落間の関係を示すため、使用する際は必ず数字の小さい順に使い、間を飛ばさないようにしてください。

また、タイトルタグ同様に自然な形でキーワードを入れるようにしましょう。

⑦ 関連性の高い記事から内部リンクを張る

SEOの内部対策としては最も重要かもしれませんが、関連性のある記事からできるだけリンクを張るようにしましょう。

ブログのページ間で共通の部分(ナビゲーションメニューやサイドバー)ではなく、中央カラムの文中からのリンクが有効です。共通部分はボイラープレートと言われており、リンクが張られていても無視されたり効果がほとんど出ません(サイトの構造理解には使われます)。

SEOライティングに重要な3つの意識づけ

⑧ ネットの中で最強と言える状態にする

SEOは他のサイトとの相対的な位置取りで順位が決定します。このため、他のページの方が優れているといえるような状態では上位表示は難しくなります。

  • 競合が扱っていないような内容までカバーしている(網羅性が高い)
  • 競合よりも深い内容まで掘り下げており、一番詳しい(専門性が高い)

記事作成時点で上記をクリアしていると上位表示される可能性が高くなります。実際には信頼性や権威性といったE-A-Tも満たす必要がありますが、記事作成時点ではまずは上記2点をクリアするつもりで作成すればOKです(単一記事だけで表現するのは難しいため)。

⑨ 直帰率を減らせる工夫をする

Googleが上位表示するページは、検索体験が良いページです。

ページにアクセスした瞬間に「あ、このページは違う」と直感で思われない工夫が必要です。

  • アイキャッチを設定する
  • 装飾を適宜行い可読性を高める
  • ページの内容がわかる解説画像やイメージ画像を設置して読み疲れにくい工夫をしている

といったことで直帰を減らす工夫をしましょう。

目指すは完読されるページを作ることです。

⑩ 読了後の満足度が高まるようにする

これが一番重要と言えるポイントですが、読者が読み終えた時に十分な満足度が得られるようにする、という点を意識するようにしましょう。

直帰はしなくても内容が不十分で満足できず、検索結果画面に戻って再検索といったことが多くなると順位はなかなか上がってこないはずです。

10のポイントを押さえて上位表示を目指そう

検索エンジンでの順位はアクセス数に直結します。

大半のユーザーは2ページ目までしか検索結果を見ず、SISTRIX社が公開した2020年7月の検索順位ごとの平均的なクリック率では、1位が28.5%、10位が2.5%と圧倒的な差があります。

参考:Why (almost) everything you knew about Google CTR is no longer valid

SEOライティングでユーザーの課題を解決できる品質の高いコンテンツを意識しましょう。

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