【完全解説】初心者におすすめのブログの書き方

皆さんは自分のブログの書き方に自信はありますか?

自分のブログ記事の書き方に自信がある!と胸を張っていえる人はそうそうお目にかかれるものではありません。

とはいえ、日々のブログの更新をしていくにあたっては、このやり方でいいんだ、と安心したいものですよね。

本記事ではブログの書き方を、流れ・書き方のコツ・意識するべきポイントに分けて解説します。

最善を尽くして記事を書き、それがネットの中で最強であればSEOでも上位に表示される、というルールになっていますので、攻略していきましょう。

このページの内容(目次)

ブログを書く手順:記事作成の流れ

まずは記事を書いていく手順や流れを解説します。

普段の書き方と、何が違うか、なぜ違うか、これにならった方が良いのか、という視点で読み進めてみてください。

記事テーマを決める(読者のどの悩みを解決するのか決める)

最初に記事のテーマを決めます。

ブログの記事を読者は読みたいと思って読みます。なぜ読みたいのかというと、「何かしらの課題を解決するため」です。

言い換えれば、ブログの読者とは、何か「悩み」を持っているので一生懸命文章を読み、解決しようとするのです。

読者は、文章を読みたいのではなく、悩みを解決しようとしているだけなのです。

そしてブログ記事とは、読者の悩みに答えるもの、です。

ブログ記事の書き方の最初の第一歩は、読者のどんな悩み(テーマ)を解決する記事にするのか決める、です。

想定読者を決める

記事のテーマが決まったら、どんな人がその記事を読むのかを考えます。

例えば「ビジネス英会話の勉強方法」というテーマだとしたら、ビジネス英会話である以上、学生ではない可能性が高くなります。また、海外出張なども時々行うオフィスワーカーになるのではないでしょうか。

当然、勉強する時間は日中の業務中ではなく、仕事が終わってからとか、休日にするはずです。

だとしたら、ビジネス英会話を本気で習得するための肉厚な学習方法を紹介するよりも、仕事が終わった時間や移動中などの隙間時間を利用して効率よく習得できる学習方法を紹介した方が良いのではないでしょうか。

このように、想定読者が定まると、提案するべき内容もおのずと決まってきます。

上記の例なら記事のテーマもたとえば、「1日30分でもOK!短期間で効率よく学べるビジネス英会話学習サービス5選」のようなものになり、忙しくてなかなか学習できないという課題を抱えたビジネスマンなら興味を持ってくれそうです。

キーワードを選び、上位サイトを確認する

記事のテーマが決まり、想定読者が決まると、次に考えるのはSEOです。

いかに読者に届けるか、ということになります。

想定読者が使いそうなキーワードをいくつかピックアップしてみて、実際に検索してみます。

≫ 参考:SEOキーワード選定のやり方とコツ、運営での活用方法

検索結果の上位10ページ分くらいを隅々まで読みましょう。そうするとある特徴に気づくはずです。

例えば上位10ページのうち、必ずこの点については触れている、とか、この点についてはどのページも最初の方で語っている、結論はこうなっている、といったものです。

≫ 参考:ブログの競合分析をサイト設計に活かす方法【競合記事から目標ワードを抽出】

共通で触れられている内容は、外してはならない項目です。記事を書く上では必須条件と言えます。また、各ページで触れられていたり触れられていなかったりする内容も、網羅的に全て扱えば、上位記事のまとめページ的なスタンスを取ることができます。

これに、あなた独自の気づきやノウハウを伝えるといった「情報の追加」や説明の順序や説明方法を「整理」すれば、それが独自性となって他の記事を読むよりあなたが作成した記事を読むほうが良いということになり、SEOでの順位も上がります。

ブログ記事を書く際には、想定読者がどんなキーワードで検索し、Googleはどんな内容を検索者に提供しようとしているかをまず知ることが重要です。

≫ 参考:SEOにおける検索意図とは?重要性・調べ方・活用方法まで完全解説

説明の流れを決める(目次を作る)

上位サイトを確認し、どんな内容を含めるべきかわかったら、それをどの順番で説明すれば伝わりやすいかを考えます

目次を作る、といったらわかりやすいはずです。

目次はブログでは見出しになります。

目次の項目(見出し)を考えたら、WordPressの編集画面に行き、見出しを全部先に書いてしまいます。

文章を書いていると、どうしても途中で脱線してしまいがちです。

必要以上に膨らませすぎたり、広げたりしないようにするためにも、先にすべての見出しを入力してしまうとテーマがブレにくくなります。

≫ 参考:ブログの見出しの書き方・注意点【完読される記事にする方法】

本文を書く

見出しが書けたら本文を書いていきます。

書く内容が決まっているので、脱線に気をつけながら書き進めていきましょう。

装飾などをして初稿を完成させる

最後に、装飾などを一気にやります。

記事の読みやすさを高めるために行うものです。

並列関係のある列挙情報なら箇条書きに置き換えたり、強調するべき部分にマーカーを引いたり、補足事項をボックスで囲って補足事項であることがわかりやすくしたりします。

記事装飾のタイミングは、書きながら装飾する、という方もいらっしゃるかもしれません。

もちろん、好みですので書きながら装飾していっても構いません。

最後に装飾をするメリットは以下の通りです。

  • 投稿前の全文を読み返す作業を一緒に行える
  • 誤字・脱字を見つけて修正できる
  • 記事の構成や文章の内容を変更しても無駄にならない
  • 全文を書き上げた状態から装飾するのでどのように強調・装飾するべきか判断しやすい

上記のようなメリットがあるため、装飾は最後、をお勧めしています。

ブログの書き方12のコツ

ブログの書き方として、まず流れを解説しました。

次は中級者向けとなりますが、書いていく際のコツのようなものを解説していきます。

結論は最初に言う

ウェブサイトでは、基本は結論が最初です。

一番最初に結論を言い、その次に理由や根拠、補足事項を述べ、最後にもう一度結論を言って締めくくります。

物語などで使われる「起承転結」はネット上の記事には不向きです。

というのは、読者は一刻も早く課題を解消し、スッキリしたいのです。

読者の行動として、最初の方に書かれている内容を確認し、そのまま全文を読み進めるかどうか決めます。

最初の方に読み進めたいと思える内容がないと、読むのをやめてしまいます。この記事を読めば自分の課題が解決しそうだ、と言える予感をさせるためにも結論は最初に書くべきです。

文体をそろえる

ですます調か、である調かのどちらかで統一しましょう。

これらの文体が非統一の記事は気が散るものやん?

↑のように急に距離感を詰めてくる文章は読みづらさを感じるものだ。

↑のように急にである調になっても「急にどうした?」と感じますよね。

よほどの専門家でもない限りは「です・ます調」で書くことをお勧めします。

同じ語尾が3回以上続かないようにする

同じ語尾が3回以上続くと文章が単調になってしまいます。

毎回「です」か「ます」で終わる文章がいくつも続くとリズムが悪くなります。

「~でしょう」「~かもしれません」「~が必要です」のように、文章の流れに合わせて語尾が変化するようにしておくとリズムのいい文章に仕上げることができます。

1文の長さは80文字以内にする

一般に伝わりやすい文章の目安の文字数は1文あたり40文字です。

たまに80文字くらいの「長めの文」が出てきても構いません。よって、1つの文章は概ね80文字以内くらいで区切るように意識しましょう。

あまり長い文章というのは読む際に心理的にもストレスがかかりがちです。

読点「、」が1文に3個以上入りそうな場合は文章としては長すぎます。一度句点「。」で文を区切ってから続きを書くようにしましょう。

1つの見出しあたり5段落以内にする

一つの見出しに対し、概ね5段落以内にまとめるようにしましょう。

見出しは文章のまとまりで、「一つの言いたいこと」です。

それが長々と語られすぎると飽きますし、何が言いたかったのかぼやけがちです。

5段落以上になりそうな場合は複数のいいたいことが出てきている可能性があるのでもし小見出しでわけれそうなら文を分けてしまうのが良いでしょう。

読者の知らない単語を使わない

読者が初めて見る単語が並ぶ文章は内容がほぼ頭に残りません。

かみ砕いた表現に置き換えるか、単語の意味を解説するなどして、読者を置き去りにしないように工夫しましょう。

漢字を使いすぎない

日本語は漢字・ひらがな・カタカナ・英語が混じる珍しい言語です。

漢字があまりに多いと読むスピードが遅くなり、文意も伝わりにくくなるものです。わざわざ漢字にしなくても伝わる単語はひらがなを使うようにしましょう。

文章の黄金比といわれるものが存在します。ひらがな7割・漢字2割・カタカナ1割くらいの比重になっていると良いとされています(カタカナが出てこない文章の場合は漢字が3割)。

弱気な表現をできるだけ使わない

「おそらく」「~だと思います。」「~のようです。」「~な気がします。」といった推定交じりの文章は書き手の不安を読者に伝えてしまいます。

こういった語尾を使わなくてもいいような説明方法を行ったり、面倒くさがらずにリサーチをしっかりするなどで回避ができるはずですので、できるだけ弱気表現を使わないようにしましょう。

装飾は色数を抑える

特にマーカーの色を多数使い分けているような場合や、記事毎に目次の装飾を変更できるテーマを使っている場合は注意が必要です。

装飾はそもそも「読みやすくする」という目的をもっているはずですので、それが達成されるような装飾にしましょう。

一つの記事で全てを語りつくさず関連リンクを貼る

一つのブログ記事を書く際に、あれも、これもと書く内容を増やしていくと、記事のテーマから大きくブレてしまう場合があります。

1つの記事で語り切るよりも、細部は専用の子記事を別に作成して、内部リンクでつなげるようにした方がSEO的にも上位に来やすくなります。

≫ 参考:内部リンクとは?SEOで順位を上げるためのポイント・最適化方法

主語と述語を離しすぎない

ブログに限らず文章を書く際の鉄則になりますが、主語と述語の位置をあまり大きく離さないようにしましょう。

また、主語に対して述語が別のものを指すような文章になってしまうと、文法的に間違ってしまっていることになります。

書いているとついつい見落としがちなので、後で読み返して主語に対する述語になっているかを確認してください。

無駄な文を削る

ブログ記事を書く際に勘違いしがちなことの一つが「文字数稼ぎ」です。

最低でも〇〇文字以上は書かないといけないという先入観でついついやってしまいがちなものです。

文字数を増やすために回りくどい表現になっていたり、不必要な文字が含まれてしまうと読者にとっては読まなくてもいいものを読まされている状態になってしまいます。

無関係な内容や、無駄と思える内容は削って、「太った記事」ではなく「筋肉質な記事」に仕上げるようにしましょう。

ブログを書く時に常に意識する8つのポイント

ブログを書く時の具体的な書き方についてコツを整理しました。

ここからは、ブログを書く時に常に念頭に置いておくべき意識するべきポイントを解説していきます。

リサーチを徹底して行う

ブログ記事は以下の点が特に重要です。

  • 正確であること(正確性)
  • 全てがそろっていること(網羅性)
  • これまでにない独自の見解や意見が含まれていること(独自性)

これらすべての下支えになるのが「リサーチ」です。

正確であることはもちろん、独自性を生み出すためにも、記事テーマについて「専門家になる」ということが必要になります。

リサーチ不足の記事は単調で、事実を描写しただけになりがちです。一つの記事を書く際は、記事テーマに関して書かれたページを最低でも10ページ分くらいは読むようにしましょう。

完読を目指す

では、最も優れた文章とは、「完読される文章」である、と定義されています。

私もこれには完全同意で、途中で読むのを放棄せずに最後まで読んでもらえるにはどうしたらいいか、を常に念頭に置いていると自然と良い文章になっていくはずです。

正確さより理解しやすさを重視する

文章を書く時にやってしまいがちなことです。

特に几帳面な性格の方に多いように感じますが、伝えようとして一生懸命物事を正しく描写してしまい、結果伝わらない、といった矛盾が発生するパターンです。

正確であることは重要ですが、それ以上に理解のしやすさを前提にしましょう。

例えば検索結果の上位ページの中には「そんなことしか書いていないのか」と内容に物足りない経験をされたことはありませんか?

でもそういった記事は、図表が豊富に取り入れられており、理解しやすい、話の展開が独特だが伝わりやすい、といった共通点があります。

書く時に意識するポイントとしては、超正確に理解できていないと「死ぬのか」「迷惑かかるのか」を考えてみるといいでしょう。

10割の理解を目指すより、8割の理解を目指し、残り2割は読者が必要だと感じれば他のサイトや書籍で補ってもらえばいいのです。

1記事1テーマに絞り、確実に伝わるようにする

人は一度にあまり多くのことを学習できないものです。

あれもこれもとブレブレになった記事に仕上げるよりも、まずはたった一つのことだけに集中して1つのことだけを伝えるようにします。

記事テーマに対する主幹がしっかりすれば、あとは多少枝葉を伸ばしても伝わるようになります。

記事の役割を意識する

ブログの記事にはそれぞれ役割があります。

商品の購入を行ってほしいページ・他のページに誘導するためのまとめページ・集客するためのページなど。

例えば購入を行ってほしいページならセールスライティングを取り入れてみると良いでしょう。

まとめページなら、リンク先のページの結論やテーマだけを振れて読むかどうかの判断基準を提示すればいいです。

集客ページなら、見出しにもターゲットワードをしっかり入れたり、確実に課題を解決できる構成にしておくなどの工夫ができます。

ブログ内での役割が決まればある程度書き方も決まる場合があるのでブログ内での役割を意識してみてください。

≫ 参考:ブログの収益記事・集客記事の使い分け・役割の違い・書き方

小さくYESとうなづけるようにする

しっかり頭に入る・記憶に残る記事は、読者に寄り添い伴走している記事です。

読者は知らず知らずのうちに、「え?そうかな?そんなことはないと思うけど・・」といったような「反論」を思い描いてしまうような内容よりも、「うんうん」と思いながら読める記事を求めています。

なぜなら読者は自分の悩みを解決したいと思うから文章を読むわけで、内容に合意できないようなものだとすぐに読むのをやめてしまうからです。

「~ですよね」といった語尾を使いながら、読者に共感したり、読者のことを理解しようとしている姿勢を示せば「この人わかってるわ~」と読み進めてくれるようになります。

ネット内で最強になっているか

現在は、情報爆発といって、情報があふれかえってしまっている状況です。

どんな記事テーマでブログを書くにせよ、大抵は後発であり、先行するページは多数存在します。

それらの中から自分が書いた記事を読んでもらえるかどうかは、「ネット内で最強の状態になっているか」です。

全ての情報を網羅していること・それらがわかりやすい形でまとまっていること・これまでにない見解や意見が述べられていること、大きくはこの3点が達成できていればネット内で最強の状態といえるでしょう。

誤字・脱字は恥、そして損

最後になりますが、誤字や脱字はもちろんご法度です。

ユーザーは課題を解決するために文章を読みます。

どんな人が書いた文章を読みたいかといわれたら「プロ」の書いた記事です。

その道のプロであれば、些細なミス(誤字や脱字)なんて見逃すはずはありません。気をつければ防げることを防ごうとしないのはプロの仕事ではありません。

誤字・脱字は恥だと心得るべきですし、一つでも見つかれば途端に「プロ感」は失われ、「この人から説明されたい」という意識が薄れるので大損です。

本文以外:パーツ毎の書き方

ブログには本文以外にも様々なパーツで成り立っています。

各パーツ毎に書き方のポイントがあります。それぞれ専用ページで詳しく解説していますので参照ください。

まとめ

以上、ブログの書き方について整理してみました。

ブログの記事は「完成」や「完璧な記事」というのは存在しない、というのが持論です。

常に改善の余地は残るものですし、競合サイトがより良い状態の記事を作れば一番いいページとは言えなくなります。

ただ、ユーザーの課題を解決するために、出来ることは尽くした、という状態はありえるはずです。

記事を公開した時にネット内で最強と言える状態になっていれば、SEOで上位に表示される可能性は高まりますのでその状態を目指してライティングしていきましょう。

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