ブログを書くモチベーションを維持する方法【作業興奮を利用する】

最近、なんとなくブログをやるモチベーションが上がらない。

有益な情報を発信しているはずなのに全然収益が増えていかない。向いていないのかな

ブログをしていると、誰しもこういった悩みが出てきて、継続すること自体が難しいと感じますよね。

本記事では、「なんとなく」やる気が出ないというパターンや、明確な理由があってモチベーションが維持できないパターンの対処法を解説します。

このページの内容(目次)

「作業興奮」を利用してモチベーションを無関係にする

いきなりですが、こんな経験、ありませんか?

  • 掃除をしないといけないんだけど、面倒くさい
  • 銀行に振り込みにいかないといけないんだけど、今日でなくてもいいかな・・
  • やらないといけない仕事が山積みでもう何から手をつけたらいいかわからない
  • ジムに通うと決めたけど、3日坊主で終わった・・

このように感じるのと、現在のブログを書くモチベーションが上がらないのと似ていませんか?

もし、このパターンであれば、とても良い解決策があります。

作業興奮

という脳の仕組みを利用します。逆に、こんな経験もあるんじゃないでしょうか?

  • ちょっと掃除をするつもりだったけど、やり始めるとここも、あそこも、とついつい2時間近く掃除してしまった
  • 銀行に振り込みにいくだけのつもりだったけど、せっかく外出したのだから少し足を延ばして買い物もすませた
  • もうどれからやったらいいかわからなかったから、とりあえず一つやり始めたらなんだか乗ってきて気づけば山積みのタスクが全部消化できていた

ほんの少しやり始めてみると、なぜか没頭してしまい、そのまま思ってた以上にやってしまった、というご経験もお持ちのはずです。

このように、何かの作業を始めると、脳の側坐核という部位が刺激され、ドーパミンが出てやる気が出ている心理状態になるそうです。

この効果、是非ブログに応用してみましょう。やり方は以下の通り。

とにかく10分間だけ、過去記事の読みやすさ改善だけやってみよう

個人差はあるかもしれませんが、新規記事を書く、となると、心理的な抵抗が一気に高まり、「まずやってみる」の状態に入れないかもしれません。

でも、

  • 10分だけ
  • 過去に自分が書いた、たった1記事の
  • 読みやすさを少しいじるだけ

であれば、だいぶハードルは下がるのではないでしょうか。

作業としては、

  • 吹き出しを入れる
  • マーカーをつける
  • 太字で強調する
  • 箇条書き化する
  • ボックスにする

といった文字装飾を施すだけです。

しかもそれを10分すれば良しとしているので、さらに心理的なハードルも下がるはず。

加えて、読みやすさが上がるということは

  • 直帰が減る可能性がある
  • 滞在時間が伸びる可能性がある
  • 結果的にSEOの順位が上がる可能性もある

といった効果まで得られ、何一つ無駄になることがありません。

実際やってみると、過去記事の読みやすさの改善をしていくうちに、だんだん直したくなってくる箇所がきっと出てきます

  • 執筆時点に存在していなかった関連記事へ内部リンクを張る
  • 公開前のチェックで見落としていた誤字・誤変換などを修正する
  • 言い回しが長い文章を改めたり、文章力の向上によって直したくなった部分を直す
  • 勢いあまって記事構成から見直しをかけ、割とフルリライトしてしまう
  • 執筆時点よりも知識が増えたので、過去記事の関連記事を書きたくなる

こんな感じになると「とりあえず始めてみれば思ったよりいいことがある」という蓄積が発生し、ゆくゆくは「なんとなく」やる気が出ない、という機会も減っていく(習慣化する)はずです。

ブログは「毎日更新が大事」、とよく言います。毎日「更新」すればいいだけで、必ずしも記事を追加しなくても構いません。記事を読みやすくするだけだって、立派な毎日更新です。

作業興奮が無効なケース

上記の方法は「なんとなく」やる気が出ない場合にはそれなりに有効なのですが、明確な理由がある場合には必ずしも適用できないかもしれません。

  • SEOで順位が下がったからもう嫌になった
  • 扱っていたジャンルが市場の変化でオワコン化した
  • もう50記事以上かいているのにアクセスが上がらない
  • 1年以上やっているけど収益が思うようにあがらない
  • 毎日3時間やっているのに成果が出ない

自分の中でモチベーションが上がらない理由が言語化されて明確になっている場合は個別の対処をした方が良い場合もあります。

これらを大きく分類してみると、

  • 「勘違いとのギャップ」がモチベーションを下げてしまっているケース
  • 「このままでいいのか不安」がモチベーションを下げてしまっているケース

の2つのケースが思い当たったので対策をまとめてみました。

「勘違いとのギャップ」がモチベーションを下げてしまっているケース

  • インフルエンサーに触発されてブログをはじめた
  • ブログで生活できると知ってその状態になりたくてはじめた

といった感じで、自分以外の外部からの情報をもとにブログを始めた人に多くありがちなパターンです。

もしくは他のブロガーの収益報告記事を多く読み、自分の状況と比較して大きく下回っていたような場合です。

勘違いの補正
  1. 他人の収益報告は一切参考にはならない
  2. ブログは短期間で誰でも確実にやればやっただけ稼げるというわけではない

収益報告を見る際、何をするかといえば、自分のブログとの比較です。

しかし、作業時間・取り扱いジャンル・記事の質など、環境もスキルもすべて異なるもの同士を比較しても何の参考にもなりません。

また、現在はメインの流入元となるSEOで上位表示することの難易度が非常に上がっています。

以前は記事数や文字数など「量」がある程度重視されており、まとめサイトのようなものでも上位に表示できました。

しかし現在は「質」が重視されており、どこにでもある情報では上位に表示されることは困難です。

まずは、勘違いで勝手に作った、「誤ったモノサシ」を補正するようにしましょう。

手に入っていないものを確認するのではなく、手に入ったものを確認するようにする

他人との比較、理想との比較をしたうえで、手に入っていないものを確認する作業を知らず知らずのうちに過剰にしすぎていることがモチベーションを下げている原因になっていないでしょうか。

他者と比較して落ち込むよりも、過去の自分と比較して、獲得したものを数えてみてください。

ブログを通じて得られるメリットは収益以外にも沢山あります

本業をお持ちなら、ブログをしていない同僚と比較してみるのも手です。明らかに、あなたの方が多くのスキルを獲得したのではありませんか?

ブログを継続すれば、さらに多くのスキルを獲得・上達できるはずです。

比較が得意なら、差別化に取り組む

ついつい他人と比較しがちなのであれば、これは非常に有利な特性をお持ちということになります。

現在は情報が飽和した状態が発生しており、他者と同じ情報を発信していても有利になることはありません。

ネットでは先行者が一番得をする構造になっているためです。であれば、他者がまだ気づいていない切り口やより専門性の高い記事などを作成すると差別化でき、自サイトが最初となり、有利な状態になります。

「このままでいいのか不安」がモチベーションを下げてしまっているケース

主に取り扱いジャンルで成功できるかどうか自信がない・やり方に不安に感じてモチベーションを落としてしまっているパターンです。

このパターンなら、やることは「情報収集」か「決断」です。

ジャンルの継続するかどうかの決断

実は私も一度ジャンルを変更しています。

格安SIMを取り扱っていましたが、キャリアが格安プランを打ち出してきたため、市場自体がオワコン化したためです。

こういった「市場の終息」や健康アップデートに代表される「SEO環境の極端な変更」にさらされた場合は早めに撤退を決断してしまうのも手です。

ただ、市場的に問題がないのであれば、どんなジャンルであれ競合性の違いはあれど稼ぐこと自体は可能なので、コツコツ続けていくことをお勧めします。

単純に飽きてしまうこともあるかもしれませんが、その場合はジャンルをやめる選択より、ジャンルを増やす選択にした方が良いです。

本サイトでは「テーマブログ」という概念のブログ(複数の特化ジャンルを持つブログ)を推奨していますが、特化サイトを複数構築する方法もアリです。1サイトで100万円を目指すのではなく、10万円のサイトを10個作る方が短期間で得られる可能性もあり、ジャンルのオワコン化が発生しても局所的に抑えることができるメリットもあります。

やり方に自信がなければとにかく情報収集してみる

ポイントは今までと違った情報収集方法をしてみることです。

  • YouTube(動画メディア)で情報収集してみる
  • Voicy(音声メディア)で情報収集してみる
  • SNSのフォロワーを増やして情報をキャッチする
  • オンラインサロンに入り情報収集する

現在は発信方法が多様化しています。普段収集している方法と別のメディアからも情報を広く集めてみることをお勧めします。

まとめ:この記事を読んでいる時点で多分大丈夫

ブログのモチベーションが上がらない時の対処法について解説してきました。

ブログは9割の人が3か月以内に辞めてしまいます。

少なくともモチベーションが上がらないことに対して課題を感じている時点で、決してあきらめておらず、何とかしたいとお考えのはずです。

ブログはあきらめてやめてしまわない限りは失敗ということはありません。続けさえすれば、いずれはアクセスが増え、収益が上がる日が訪れますのであきらめずに継続していきましょう。

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