ブログの見出しの作り方・付け方を解説!読まれる記事を書くための注意点

ブログ記事を作成する上で、重要なのは「文章」と思っていませんか?

実は文章よりも、数十倍・数百倍重要なのが「タイトル」と「見出し」なのです。

極論、この2つができていたら中身である文章は多少下手でも読んでもらえます。

本記事では、最重要の2つの要素のうち、「見出し」について解説します。

見出しの使い方・書き方を習得すると、

  • 完読されるようになる(それによって滞在時間が伸びる)
  • 関連記事に飛び、回遊される(それによって直帰が減る)
  • 検索順位が上がる
  • アクセスが増えるので収益も増える

と好循環に入ることができるようになります。

実は私も100記事を書くあたりまでほとんどアクセスが増えず、どうやればいいのかずっと悩んでいました。

タイトルと見出しに着目してから一気にアクセスが伸び始めたので、アクセスが増えずに悩んでいる人には特におすすめです。

ブログ記事をリライトする時も見出しの構成や書き方は優先度が高いので、熟読しつつ何度も読んで、ウェブ上で好まれる記事の空気感をつかんでいってください。

このページの内容(目次)

衝撃?ユーザーは文字をほぼ読まない

ユーザーは読まない

検索で訪問してくるユーザーは、とにかく急いでいます。

わざわざ面倒なキーワード入力をしてまで検索をする(行動をする)、というのは、どうしても解消したい悩みがある、ということです。

一刻も早く悩みを解決したいユーザーは、答えを早く知りたがるのです。

インターネットユーザーの行動特性として、

  • 読まない
  • 信じない
  • 行動しない

の3つのNOTがあるといわれています。検索をした時点で、既に行動をしているので、そこからの欲求は非常に強く、何としてでも解消したいという状態になっているのです。この小さな焦りは「早く知りたい」につながります。

急いでいるときに読むのはタイトルと見出しだけ

ユーザーの実際の検索行動は次のような流れです。

  1. 自分が知りたいことを検索するためのキーワードを決める
  2. 実際に検索し、検索結果から答えが載っていそうなページにあたりをつける
  3. サイトに訪問し、目次をざっと見て、知りたいことが載っているか確認する
  4. 知りたいことが載っている見出しが見つかったらその位置まで移動する
  5. 文章を読んで悩みが解決したら、そこで閲覧をやめるか、そのページを再度先頭から読むか、関連記事を読む

一刻も早く悩みを解決したいユーザーは、様々なページをたくさん読みたいのではありません

答えが載っていそうなところに最短で到達したいと考えています

そのために、タイトルは検索結果画面で読みます。短い一文なので読むというより見るに近いです。

ページに到達してからもまず見出しが並んでいる目次に目を通し、このページに知りたいことが載っているかを確認します。

急いでいるときに読むのはせいぜいタイトルと見出しだけ、ということは皆さんもご経験があるのではないでしょうか?

見出しの作り方で最も重要なこと

見出しの作り方で最も重要なこと
  • ユーザーはそもそも文字を読もうとしてくれない
  • 読まない・信じない・行動しないが標準的なインターネットユーザーの行動なのに検索という具体的行動をとっているユーザーは既に相当急いでいる
  • 急いでいるユーザーは最短で答えにたどり着くために、タイトルと見出ししか読まない

ここまで上記を解説してきました。

では、急いでいるクセに読もうとしないわがままな検索ユーザーにどうアプローチすればよいでしょうか?

その答えも検索ユーザーの行動にあります。

ユーザーは自分が検索したキーワードを画面内で探す

というものです。

  • 検索結果ページでは自分が検索したキーワードを含むページを探す
  • 訪問したページでも自分が検索したキーワードを含む見出しを探す

検索ユーザーは上記のような行動をとるため、やることは一つです。

見出しにユーザーが検索したキーワードを含める

一つのブログ記事には複数の見出しを作ることがありますので、次のようにするのといいでしょう。

見出しの作り方のコツ
  1. ユーザーが検索するであろうキーワードを、なるべく最初の方の見出しに含める
  2. ユーザーの検索するであろうキーワードに対する答えをなるべくその周辺に配置する

こうすることによって、少なくともこのページには自分の求めている答えがあるはずだ、と検索ユーザーは確信し、ここでようやく、本文の文章を読んでくれるのです。

ブログの見出し作り方は、ユーザーが検索したであろうキーワード(疑問・悩み)を含め、このページに答えがあることを確信させること!

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

Google が掲げる 10 の事実

押さえておきたい見出しの付け方(5つの注意点)

見出しの重要性や、作り方として最重要なポイントについてはお分かりいただけたのではないでしょうか。

ここからは実際に見出しを付ける際に知っておかなければならない基礎知識や、見出しレベルの選び方を解説します。

h1見出しはタイトルタグと同じにする

h1とタイトルは同じにする

ページの内容は、タイトルタグで設定しますが、タイトルタグはページ内には表示されません。

ユーザーは検索結果ページで見たタイトルをページ内で探すため、h1見出しはタイトルタグと全く同じに設定しておきましょう。

titleタグGoogleの検索結果での表示用
h1タグページでの表示用

上記のように使い分けると思ってOKです。

タイトルタグにはサイト名などが入ることがあります。h1タグではタイトルタグを含める必要はありません。

h1見出しは本文中には使わない

h1タグは1回のみ

ブログ記事は、原則1ページにつき1テーマで作成します。

h1見出しはページのタイトル(テーマ)を指すため、1つのページで複数個使われているということは、1つのページに複数のテーマが存在してしまうことになります。

そうなってしまうと、ユーザーも、Googleも、「このページは何についてのページか」がわかりにくくなってしまいます。

従って、本文ではh2見出し以降を使って見出しを作りましょう

見出しレベルを飛ばさない

見出しレベルは順序を守る
h1タイトル(1回だけ使用)
h2大筋
h3詳細
h4補足
h5使わない
h6使わない

初心者のうちは、見出しのデザインを変えたいから、という理由で見出しを選んでしまいがちです。

見出しにはh1 → h2 → h3 → h4 → h5 → h6とレベルがあるので、飛ばさずに使いましょう。

見出しレベルが飛んでしまうと、Googleからコンテンツの内容を誤って認識されてしまう可能性が出てきます

h4見出しが頻発する記事は分割を検討する

通常のブログ記事であれば、h3見出しまでで事足りるはずです。

逆にh4見出しまで掘り下げている記事はかなりの長文になっているはず。

こういった記事だとユーザーから見ても、Googleから見ても、趣旨がわかりにくい記事になっている可能性が高くなります。

h4見出しの使用が前提になっている記事は分割することも検討してみてスッキリとわかりやすい文章にしましょう。

同じ内容は見出しレベルをそろえる

同じ内容ならレベルをそろえる

少し上級者向けのテクニックです。

典型的な例は商品のメリットとデメリットを紹介するような場合です。

例えば図のように、メリットはh2で始まっているのにデメリットはh3で始まっていると全体の中ではメリットを推した状態になります。

目指しているのが商品名 メリットだけであればあくまでデメリットは補足として触れただけなのでいいのですが、デメリットも対策したいのであれば見出しのレベルをそろえるようにしましょう。

読まれる記事にするための見出しの工夫3選

数字を含める

数字を含めると、以下のような効果が生まれます。

  • 全体像を把握しやすくなる
  • 労力・大変さが事前にわかる
  • 具体性が高くなる
  • 説得力が増す

例えば、

〇〇のコツ

とだけ言われると、コツが何個あるのかわからないので躊躇しますが、

〇〇のコツ3選

となっていれば、3つだけならできそうだ、とか3つしかないならみなくていい、と判断しやすくなります。

この記事でも見出しの2か所に数字をわざと入れています。数字がないのに比べると数字が入っている方が見てみようかなと思えやすいはずです。

続きを知りたくなるようにする

  • 〇〇の3つのコツ
  • 〇〇の方法

のように、「ここに答えがある」とわかるけど内容は本文を読まないといけない、といった感じにします。

見出しに完全な答えを長々書いてしまうと広告リンクがある本文を読む必要がなくなってしまうので、見出しで情報を提供しすぎも良くありません

さじ加減が難しいのですが、試行錯誤を繰り返してちょうどいいところを見つけていくのがポイントです。

こういったテクニックをツァイガルニク効果といいます。

h2見出しの下に画像を入れる(読み疲れ対策)

h2見出しが出てくる都度、見出しの直下に画像を含める、というものです。

  • 内容を要約した図解
  • 内容を示したイメージ図
  • 人の表情の図
  • なんとなく綺麗な図

上記のような画像を含めるようにすることで、長文の読み疲れによる離脱を防ぐものです。上記が個人的にはおすすめの順になっています。

単純に内容を箇条書きにして大きな文字にする、といったことでも大きな効果が見られました。

まとめ

本記事のまとめです。

記事が読まれる必要条件を満たす
  • 方法:見出しの作り方で重要なのは検索キーワードを含めること
  • 効果:このページに答えがあると「確信」させることができる
見出しタグの使い方
  • h1見出しはタイトルタグと同じにする
  • h1見出しは本部中では使わない
  • 見出しレベルは飛ばさない
  • h4見出しが頻発する記事は分割も検討
  • 同じ内容なら同じ見出しレベルにする
読まれる記事にするための見出しの工夫
  • 数字を入れる
  • 内容が気になるようにする
  • h2の下には画像を入れて読み疲れないようにする
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