ブロガーとアフィリエイターの違いを解説。初心者に適した運営スタイルとは?

ブロガーとアフィリエイターってどこが違うの?

ブログをし始めるとすぐに「ブロガー」や「アフィリエイター」という言葉を知るとおもいますが、明確な定義がわからなくて疑問に感じている方も多いはずです。

知っていなくても稼ぐことはできますが、自分が何者にあたるのかは知っておきたいという人も少なくありません。

本記事ではブロガーやアフィリエイターと言われる職業の一般的に認知のされ方を解説するとともに、大切な考え方についてお伝えします。

このページの内容(目次)

本来の言葉の定義(ウェブサイトを運営する人の種類)

ウェブサイトを運営する人の種類

ウェブサイトを運営する人のことを「ウェブマスター」と言います。

ブログというのはウェブサイトの1つの形態にすぎず、ブログの形態をとっているサイトを運営する人のことを「ブロガー」といいます。

アフィリエイトをブログで行っている(アフィリエイトブログを運営している)人のことを「アフィリエイター」といいます。

つまり、本来の意味でいくと、アフィリエイターは同時にブロガーでもあり、ウェブマスターでもあります。

収益の有無が一番の違い

ブロガーの中には収益化をしている人も居れば、していない人もいます。単に趣味でブログをしている人だって世の中にはいくらでもいます。

よって、一般的な認知としてのブロガーとアフィリエイターの違いは以下のようになります。

ブロガー

読者に体験や考えを伝えることが目的の人(収益が後で、収益化していない人も中にはいる)

アフィリエイター

アフィリエイト収入を得ることが目的の人(収益が先になるので100%収益化している)

ブロガーとアフィリエイターの細かな違い

ブロガーとアフィリエイターの細かな違い

世間のイメージの違い

ブロガー芸能人など有名な人がやっている
アフィリエイターあまり一般認知されておらず、怪しいイメージを持たれやすい

芸能人や有名人がオフィシャルブログという形でブログを運営していることが多く、このイメージが世間的には強いはずです。

また、ブロガーは主婦が家事の合間に月数百万稼ぐ、みたいなことがマスコミに取り上げられることも多かったので、一般の人にも比較的認知されています。

一方、アフィリエイターというと、悪い印象がもたれがちです。というのも、名前が通ったアフィリエイターが、悪い意味で有名になることが多いためです。情報商材を法外な値段で売りつける商売をしている、とか世間的にはそういうイメージがどうしても先行しています。

きっかけ・目的の違い

ブロガー最初に発信したいことがあった(収益が後)
アフィリエイター収益を得るために発信を始めた(収益が先)

先にも述べた通り、ブロガーはどちらかと言えば発信したい情報が先にあって、発信する中で徐々にマネタイズできるところでマネタイズを始めた人です。

アフィリエイターはブロガーと逆で、副業収入やブログで生計を立てることを目的に収益が先になって発信を始めた人です。

「金に貪欲」というのもアフィリエイターのイメージがイマイチ良くない理由の一つかもしれません。

運営形態の違い

ブロガー雑記ブログになることが多い
アフィリエイター特化ブログになることが多い

ブロガーが運営しているサイトは雑記ブログや日記サイトになることが多いです。カテゴリーが記事毎に作られることも多く、カテゴリー数だけで30とか40とかになっているブログをたまに見かけますよね。

アフィリエイターはSEOを強く意識し、サイトに訪問してから一直線に成果発生に向かえる構造の特化ブログを作ることが多いです。

もちろん、作りやすさの観点からすれば雑記ブログの方が作りやすいため、収益を目的にしていても雑記ブログでスタートする人も少なくありません。

収益方法・追いかけている指標の違い

ブロガーアドセンスが多く、PV数を意識する
アフィリエイターASPアフィリエイト中心で、CTR・CVR・UUを意識する

ブログのマネタイズ方法は様々ですが、ブロガーはPV数を意識することが多いです。アドセンスは広告が表示された回数が母数になるので、ページビューを指標に考えることが多いためです。

アフィリエイターの中にもPV数を意識する人は多いのですが、これは一般的な指標として最も普及しているのがPV数だからです。

稼いでいるアフィリエイターだと商品の購入回数を意識してUUかセッション数を意識し、広告のクリック率(CTR)や転換率(CVR)を重視します。

売るものの違い

ブロガー情報(課題発見)を売る
アフィリエイター商品(課題解決)を売る

ブロガーは自らの体験・経験・知識をもとに、「私はこんな課題がありました、あなたもそうではありませんか?」というスタンスで情報を売るスタイルです。

アフィリエイターは、「あなたの課題はこの商品を使えば解決できます」というスタンスで商品を売るスタイルです。

収益額の違い

ブロガーアドセンスや物販アフィリエイトが中心、単価・収益共に小さい
アフィリエイターASPアフィリエイトが中心、単価・収益共に大きい

ブロガーがは直接的に商品を販売する格好を取らないことが多いので、アドセンスや自分が読んだ・使った商品の良さを伝える物販アフィリエイトが中心になるため、成約単価が低くなりがちです。

一方アフィリエイターの扱うASP案件は単価が比較的高く、同じ集客・CVRが発生したとしても収益額は大きくなりがちです。

ブロガーとアフィリエイターの共通点

ブロガーとアフィリエイターの共通点

最終的には何かしらマネタイズを行う場合がほとんど

純粋に情報発信を目的にブログを開設する人も居なくはありません。

ただ、どう転んでもサーバーやドメイン費といった固定費というのはかかってしまいます

最初のうちはアクセス数が少なくて、年間5000円くらいの負担で済んでいたとしても、徐々にアクセス数が増えてくるとサーバー会社からもう少し上位プランに移行してほしいと依頼されることもあり、サーバー費用が跳ね上がることになります。

年間で数万円の運営資金が必要になった際、自腹を払ってまで情報発信を続けるボランティア精神旺盛の方って、悠々自適な老後を過ごすリッチな年配者くらいのものです。

せめて運営費くらいはブログでまかないたい、という思いで金もうけを狙っていない人でもアドセンス広告を貼ったりといったことはするものです。

よって、ブロガーであれ、アフィリエイターであれ、継続されているブログで1円も収益が発生させていない、というケースは滅多にありません。

SEOについてかなり強く意識する

ブロガーであれ、アフィリエイターであれ、自分の発信する情報へのアクセス者数が多くなることは重要です。

誰もアクセスしないサイトをもくもくと続けるのは、壁に向かって独り言を言っているようなものですのでいつか飽きてしまいます。情報を発信したら何らかのフィードバックは欲しいと思うのが普通です。

それ故、アクセスが少しでも上がるよう、SEOを意識した運営になります。

非SEOでのアクセスアップの方法を模索する

現在は企業サイトが検索上位に来ることが多くなりました。

一方でSNSの普及により、とりわけTwitterで情報収集をするのが一般化しています。

SEOでなかなか上位表示を実現できなくなってきたため、Twitter・Instagram・YouTubeといった非SEOのメディアを使った集客方法をブロガーもアフィリエイターも模索する傾向があります。

私はブロガー?それともアフィリエイター?

定義や違いは分かったけど、自分は結局どっちなのかな?

自分がブロガーなのか、アフィリエイターなのか、どちらを名乗るべきか困ったら以下を考えてみるといいです。

  • 最終的に自分の名前を有名にしたい・影響力を高めたい → ブロガー
  • 課題解決(収益増)にこだわっていきたい → アフィリエイター

運営しているブログを有名にしたい・運営者である自分の発信者名(本名でなくてもOK)の知名度を上げたい、という風に考えているならブロガーと名乗ればOKで、お金さえ儲かるんだったら有名になってもいいし、無名でもいいと思っているならアフィリエイターを名乗ればしっくりくるはずです。

初心者はブロガーから始めてアフィリエイターになるべし

ブロガーから始めてアフィリエイターになるべし

これからブログを作ることに挑戦したい、と考えているならいきなり稼ぐことを前提にするアフィリエイターになるよりは、情報を発信すること自体を目標にブロガーから始めるのがおすすめです。

もちろん、最初から収益化を狙っていくのも全然ありです。

ただ、アフィリエイトで稼げるようになるには、SEOの知識はもちろん(集客)、商品を購入したいと思わせるセールスライティングの知識も必要になりますし(接客)、サイト設計や計測といった運営に関する知識も必要になります。

最終的に収益化を狙うにしても、まずは情報発信になれることから始める方がスムーズです。

「稼がねば!」と気負って始めると、「案外難しい」ということに気づき辛くなってしまいます。「発信のスキルがどんどん身についていく」という感じで続ければ楽しくなり、気づいたら稼げるようになっている、と言う方法です。

実際、生活できるくらい稼げるようになっている専業アフィリエイター・ブロガーも大半の方は最初に作ったブログでいきなり当てたのではなく、何個かブログを作っていくうちにヒット作を生み出した、という方ばかりです。

背伸びをせず、まずは1つひとつ着実に進めてみてはいかがでしょうか?

≫ 参考:これならわかる!WordPressブログの始め方【手順解説】

まとめ:もしまだスタートすらしていないなら今日から始めるべき

ブロガーとアフィリエイターとの違いは言葉の違いやスタンスの違いはあれど、情報を発信していく人である点では同じです。

自分が何者であるかを考えるよりは実際に発信する内容にこだわるようにしましょう。

もし、まだ始めていないなら、まずはWordPressブログを作るところから始めると良いでしょう。

≫ 参考:これならわかる!WordPressブログの始め方【手順解説】

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