ブログの収益記事・集客記事の使い分け・役割の違い・書き方

そこそこアクセスがあるのになかなか収益が発生しない、ということはありませんか?

考えられる要因の一つに、本来アフィリエイト収益を狙うべきページでアドセンス広告を貼っているなど、収益源のカニバリが発生している可能性があります。

この記事では、記事の役割と収益の作り方について解説します。

このページの内容(目次)

ブログ記事にはそれぞれ役割がある

集客記事で集め、収益記事に送る

ブログから収益を上げるには、サイト全体で収益が生まれる構造を作ることが重要です。

ブログ記事は大きくわけると、集客をするための集客記事と、収益記事に分かれます。

集客記事で集めた読者を収益記事に誘導して購入につなげるのが基本です。

というのは読者が購入するまでには、情報収集 → 比較検討 → 購入 のような段階があり、記事ごとに果たすべき役割が異なるからです。

全ての記事で強引に収益発生を狙いにいってしまうと、本来の検索意図が満たせず、集客すらできない記事を量産してしまいかねません。

この辺りも踏まえ、集客記事と収益記事について、もう少し掘り下げていきます。

集客記事の役割

集約記事の役割は以下のようなものがあります。

集客記事の役割
  1. 役割1:収益記事に誘導する
  2. 役割2:他の集客記事に誘導する(収益化まで距離がある場合)
  3. 役割3:専門性を高めるため網羅性を強化する(SEO対策)

役割1:収益記事に誘導する

集客記事の最大の役割は、収益記事にリンクを貼り、誘導することです。

集客記事に来た時点ではまだ読者は購入を決意しておらず、単に情報収集をしているだけの場合がほとんどです。

記事での解説を通し、購入に向かわせるようにします。

役割2:他の集客記事に誘導する(収益化まで距離がある場合)

典型的な例でいくと、「〇〇 とは」のようなキーワードでの集客です。

読者は初めてそのキーワードのことを知り、単に定義を知りたいだけなのです。

記事の作成にあたっては、当然定義の説明などを織り交ぜていくことになりますが、定義を伝えた直後に買いたいとならず、その他のポイントについても知りたい、となる場合が少なくありません。

そういった場合には、関連記事として、他の集客記事にリンクを貼ります。上記の例であれば「〇〇 メリット」「〇〇 価格」のような内容のページです。

サイト内の記事に回遊を促しながら、少しずつ収益記事に近づけていくイメージです。

役割3:専門性を高めるため網羅性を強化する(SEO対策)

キーワードによっては、集客はできるけれど、収益記事にも他の集客記事にも誘導が難しいものもあります。

その記事単体で完結してしまい、それ以上に疑問点も残らないような場合です。

こういった記事の場合はサイト全体の価値を高めるため、SEO対策用の記事と割り切ってしまいましょう。

集客記事の書き方

役割を判断する

集客記事の3つの役割のうち、作成しようとしている記事がどれにあたるのかを最初に判断します。

  1. 収益記事に誘導する
  2. 他の集客記事に誘導する
  3. 単にSEOの網羅性を高められたらOK

共通:疑問の解消を行う

どの役割にするにしても、集客記事は検索意図を満たし、読者の疑問点を解消する必要があります。

これができていない場合はそもそも上位表示も難しいはずですのでしっかりと疑問が解消できる内容にしましょう。

誘導する記事は続きを知りたくなるようにする(新たな疑問点を作る)

他の集客記事に誘導したり収益記事に誘導するというのは、単にリンクを貼るだけではありません。

リンクを張ったところでクリックされなければ意味がないからです。

内部リンクがクリックされるようにするには、下記のようにするといいです。

  • リンク先に理由が書かれている
  • リンク先に方法が書かれている
  • リンク先に効果が書かれている
  • 今なら間に合うことがわかる

SEO目的の記事にはアドセンス広告を入れておく

他の集客記事や収益記事にリンクを張るのが難しいような記事の場合は、アドセンス広告を貼っておくと、多少のマネタイズ化が可能です。

一問一答型のコンテンツなど、話も広がらないし、読むだけでユーザーの課題が解決してしまい、収益につながらない記事なら、せめてアドセンス広告を貼っておくと良いでしょう。

収益記事の役割と書き方

収益記事の役割はシンプルで、収益を発生させることです。

どちらかと言えば書き方に注意が必要です。

見込み度を判断する

収益記事でもメインの記事テーマはキーワードをベースに考えます。

キーワードによって、見込み度は多少異なります。

キーワードの検索意図から、

  • どの程度必要としているか
  • どの程度欲しいと思っているか

を考え、どの状態かを判断します。

スクロールできます
必要性低必要性高
欲求高そのうち客いますぐ客
欲求低まだまだ客お悩み客

収益記事では、上記のうち「まだまだ客」以外を対象にします。

いますぐ客向けの収益記事の書き方

「〇〇 ランキング」のようなキーワードを使っているユーザー向けの記事の書き方です。

必要性を感じ、欲しいと思っているため、どこかで買うのは確実です。

このため、この商品を買うべきですと言う訴求ではなく、この中から買いましょう、のようなランキング型の訴求が最適です。

選択肢が多くなりすぎると、今度は選択回避の法則という心理が働くため、5つ程度まで絞り込んで提示すると良いでしょう。

お悩み客向けの収益記事の書き方

「〇〇 おすすめ」「〇〇 比較」のようなキーワードを使うユーザー向けの記事の書き方です。

必要性を感じているものの、欲しいと思えていない読者に対しては、いくつかの購入条件を満たせていない可能性があるため、その不安を取り除くのが良いです。

例えば金額的なところであれば、価格比較、契約方法や解約手続きの難しさであればその手順を示して簡単であることを説明します。

そのうち客向けの収益記事

商品に魅力を感じているものの、必要性を感じれていない読者に対しては、購入することによるメリットや、効果など、使うことによって将来がどう変わるのかといった内容を紹介すると良いでしょう。

自分の体験談を織り交ぜることで説得力が増します。

まとめ:収益化のポイントは自サイトで完結できる状態を作ること

ブログで収益を上げるには、単体記事だけで戦おうとせず、サイト全体で戦うことが大切です。

ユーザーは様々なサイトで情報を収集し、最終的に購入するかどうか、何を購入するのか決定します。

そのプロセスで他のサイトに移動されずに、自サイト内で完結できるようになれば収益化しやすくなるはずです。

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